怪しい副業のLINEアカウントを登録してしまった/副業詐欺業者に個人情報を知られてしまった場合の対処法

こんにちは!司法書士の髙山です!花粉症が危険なことになっており泣きながら自転車で爆走する日々が続いております😥さてさて今回は、≪怪しい副業のLINEアカウントを登録してしまったが、調べると詐欺などの口コミが出てきて、電話番号や住所など個人情報を入力してしまっていて心配≫というよくお問い合わせいただく内容に関してです。最後までお読みいただけると非常にうれしいです。

怪しい副業関連のLINEアカウント

アルバイトや副業などのワードで検索すると、「1日10分の作業で1日で約3万稼げる!」、「スマホ初心者でもできる、初期費用なし」などと宣伝しているサイトを簡単に見つけることができるかと思います。サイト内では、副業をやるにはLINEのアカウントを追加するよう案内が出ています。LINEを追加すると、副業の内容に関するメッセージが送られてきて、電話やLINE電話で、登録(住所、電話番号などの入力)を促されます。

怪しい副業の怒涛の勧誘、初期費用が必要

登録後に怒涛の副業の勧誘がはじまります。「スマホが使えれば簡単に稼げる」、「確実に月〇〇万円は稼げる」などの誘い文句です。具体的にどのような作業をするのかは質問しても求めている答えは返ってくることはありません。そこで副業をやるという流れになると、マニュアル代、サポートなどの名目で初期費用を要求されます。ここでお金がかかることを不審に思い、考えたいなどと言うと「今だけのキャンペーン」、「期間限定など」とせかされます。その場で、初期費用分の入金するという流れになってしまいます。また、同時にさらに高額な報酬を得ることができるという情報商材を勧められることもあります。この情報商材は、当然価値のない詐欺的な情報商材です。今回は、怪しい副業関連のLINEアカウントに個人情報を入力してしまったところで入金まではしていない段階のところの話なので入金してしまった後の話は割愛させていただきます😥

副業詐欺業者に個人情報を知られてしまった場合どうなるのか?/対処法

個人情報を知られてしまっても基本的に何もありませんので安心してください。電話番号や住所を知られていると不安になるかと思いますが、実際問題これといって特に問題はないです😊強いていうなら業者間で情報が共有されて、類似の業者などから怪しい副業や詐欺的な情報商材の勧誘の電話がかかってくる位でしょう。ただかなりの悪質性の強い業者であると、やや注意しないといけない場合があります。話をしているときに態度を保留にしたり、しっかりと断ったはずなのに一方的に契約が締結しているなどとして請求書などのLINEやメールを送ってくる場合があります。その内容は、期日までに支払いがない場合は、法的手段をとるなど不安に感じてしまう記載がされていることもあります。こういった場合でも基本的には無視して問題ないでしょう。ここで住所が知られているとLINEやメールだけでなく書面で郵送されてくる場合もあるようです。ここで心配になり連絡をとってしまうと相手の思うツボです。相手にしない(無視)という対応をしましょう。それでもご不安に感じる気持ちはよくわかります。消費者センターや警察に相談すると適切なアドバイスをもらえると思います。個人的には、家まで書面を送ってくるような場合は、相談したほうがいいと思います。精神衛生上的もよいです。弁護士や司法書士に相談するのも一つの手段です。相談料は、無料の事務所が多いです。髙山司法書士事務所も相談料は、もちろんのこと着手金無料の完全成功報酬なのでお気軽にご相談くださいませ😀

今回は、怪しい副業のLINEを登録してしまったてきなお話でした。では、ほなっ!しかし花粉は、いつ頃に収まるのでしょうか😭