こんにちは!司法書士の髙山です。
YouTubeなどを見ていると、よく副業を勧めるような広告動画を目にするかと思います。なかにはかなり怪しいものもあるかと思います。もともとは副業(アフィリエイトの運営、アンケートモニター、データ入力など)にしろ情報商材にしろ真っ当なものでした。しかし近年、それを悪用した副業詐欺、情報商材詐欺が現れはじめたことにより副業や情報商材と聞くとどこか胡散臭いイメージを持つ方が多くなったと思います。今回は正規のものと詐欺の見分け方を簡単に説明します。
【簡単に】【必ず】【誰でも】というような誘い文句は疑ってかかりましょう。どのような商売でも確実に儲かることはないし必ず稼げるとは限らないでしょう。仕事の内容、個人のスキル、経験、時間によって報酬は変わるもので未経験で誰でも簡単に高収入が得られるということはまずありえません。情報商材に関して言えば販売ページに特商法(特定商取引法)についてという表記があるかどうかも1つのポイントです。これで事業名、住所など販売元の情報が確認できます。
今回は詐欺かどうかの判別について簡単に説明しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。感謝しかできません。ほなまたの機会にー。