マッチングアプリでぼったくりバー被害に!/正しい対処法について

こんばんは!司法書士の髙山です。相変わらず隣人の室外機の音に苦しめられながらこの記事を書いておりおります😥

さてさて今回はマッチングアプリ絡みのトラブルについてです。

マッチングアプリで会った相手にぼったくりバーに

社会人数年目のM君の話を紹介します。
そのM君はマッチングアプリでチャーミングな女性S子と知り合い行きつけのバーがあるので行こうと誘われます。バーがある腐った雑居ビルに着いたところで少し不安な気持ちが芽生えますがS子に何度も来ているから大丈夫と言われたこともあり入店します。そこでも愛想のいいナイスガイの店員から「飲み放題1人5000円です!」と説明を受けます。楽しく数杯飲んだところでゲームをしようということになり、負けた人がお酒を飲むというようなイカゲームに比べるとなんてことがない他愛のないことがはじまります。S子は負けた時に飲むようにとリキュールのショットグラスを40杯注文します。そのまま楽しい時は流れます。夢のようなひとときは突然終わりをむかえます。そろそろ帰ろうと会計をお願いするとさきほどのナイスガイは50万円ほどの伝票をもってきます。そして鳩が豆鉄砲を食らったような顔しているM君に「ショットは飲み放題に入ってない」と完全にバッドガイになっています。М君はそんなお金ない、払えないと言いますがするととんでもない強面の巨漢が登場してATMで引き出すよう求められ、巨漢とバッドガイと一緒に楽しくない地獄の道中を過ごしてお金を支払わされたそうです。S子はといえば「友達がお金を持ってきてくれたから受け取ってくる」と言い残し颯爽と走り去っていこう音信普通です。このようなマッチングアプリで知り合った相手にぼったくりバーに連れて行かれる被害が多発しています😢今回のケースは、その場で払ってお終いとなっていますが、払っただけでは終わらず、店の営業に支障が出たなどいいがかりをつけられ後日さらにお金を払うよう恐喝、脅迫され続けるケースもあるようです。身分証などのコピーや写真をとられるので住所が知られてしまっている恐怖心から恐喝、脅迫に応じざるを得ないと考えてしまう方が多いようです😞他にも、請求された金額を用意することが出来ない場合は、消費者金融から借入れして払わせられることもあります。この際は、消費者金融が開く時間までスマホ、身分証などをとられて連れまわされるなどかなり悪質です。

ぼったくりバー被害への対処法

対処法としてはとにかく払わないことです。「裁判をおこしてくださいと」開き直って連絡先を渡して立ち去るのも有効な手段です。住所などを知られてしまうと家に来るのではないかなど考える人が多いようですが、まずそんなことはしないでしょうし、来たら警察に通報すればいいだけです。また、すぐにスマホなどで撮影をはじめ「触ったりしたら刑事告訴する」と言いましょう。肖像権がどうとかほざきはじめても無視しましょう。ただ今回のように強面の巨漢がいたり、暴力をにおわせるような脅しがあったりと難しい状況もあります。可能であればその場から離れて警察に通報する。それが出来ないようであればポケットの中で何とか緊急通報ボタンなどを使い110番しましょう。しゃべれなくても会話の内容から場所や状況を読み取って駆け付けてくれるはずです。

ただやはり現実には払ってしまってというケースが多いようです😣このお金を取り戻すとなると警察はあくまで刑事事件として取り扱うのみで、返金の手続きを代行してくれるわけではありません。ここで司法書士の髙山の登場です😠髙山司法書士事務所では副業詐欺、情報商材詐欺だけでなくぼったくりバーでの被害にも対応可能です。お困りの方はお気軽にご相談くださいませ。恐喝、脅迫されている場合も対応可能です。相談は無料です。ただはじめに言っておかないといけないの返金を実現するのは、なかなか難しいのが現実です😥そして対応するうえで着手金はいただかなければなりません😥のでまずは、お話を聞かせていただければと思います。話をするだけできっと心が少し楽になるはずです。

今回はこんなところで。ほなまたの機会にー。